《 第56回CoderDojo札幌の道場イベント 》
【活動のようす】
◆３連休の真ん中の日でそれほどニンジャは集まらないのでは…と思っていましたが、27名のニンジャ、メンター11名の参加がありました。みなさん、ありがとうございました！
◆ユースメンター誕生!!
ユースメンター(Youth Mentor)とは、これまでCoderDojoでニンジャとして参加経験を持ち、その経験や得て来た知識を活かして大人メンターと共に同世代や後輩ニンジャたちと円滑なコミュニケーションを取りながら、ニンジャやメンターを支援する若者です。この度は中学２年のひびき君が当道場初のユースメンターとなりました。 ひびきユースメンター、これまで通り自分も楽しみつつ、気負い過ぎずサポートをよろしくお願いしますね。
◆レイアウト変えてみました。
会場のレイアウトは、これまでも各取り組みの活動毎にテーブルの「島」をつくっていましたが、島によっては、メンバーが同じ方向を向いて座っていました。今回はお互いの顔が見えるよう、向かい合わせにしてみました。
◆次回開催は
第57回CoderDojo 札幌
2019年7月28日(日)10:30-12:30
札幌創世スクエア14F
ダイアモンドヘッド（株）にて
※ お申込み受付開始は
2019年7月21日(日) 21:00～
こちらから
「同じグループ感」が増すよう、お互いの顔が見えるようにレイアウトを変えてみた。
（今までは会場の初期設定のまま、みんな揃って写真左にみえるモニターの方を向いていました。先日のメンター打合わせの中でひびきユースメンターがチラッと出してくれた案を
試してみました。暫く続けてみようか）
当道場の悩みはニンジャに貸し出すマイクラ対応の レンタルPCが不足していることで す。
（まともに動くWin10ＰＣがもっとあれば…）
同じ命令を一つひとつ何度も何度も積み上げる大変さと、
逆に「くり返し」ブロックを使う便利さ、その違い分かってくれたかな。
誰でもScratchのようにブロックプログラミングを楽しめます。
私たちの道場でも人気があるようです。
根気よくずっと続けています。
SmileBASICは自宅にPCがなくてもSwitchや3DSがあればプログラミングを楽しめます。
ゲームの構想を練ったり他の人とそのイメージをサクッと共有できる漫画のような、それよりも
更にラフスケッチのような絵です。〇,△,□と立方体さえ描ければ簡単に描けてしまうとのこと。
アイディアを思いついたらササッと手を動かして、まずはアウトプットする
習慣を身につけるのにも丁度良いなと思います。
今回のテーマは、「スポーツ施設のある僕・私の街」です。
そこで、手っ取り早く掘り下げて整地するのに「TNT」で爆破するという荒技が登場。
子どもたちのアイディアにはかないませんね。
（TNTの平和利用の例。それでも諸刃の剣、大切な作品まで吹っ飛ばさないように要注意だね）
実際に動く面白いモノを手にすれば、大人だって遊び倒したくなるよね、わかります。
動きだけでなく、「しくみ」にも気づいて欲しいな。
さて、Coder諸君、ここからどうやって「プログラミング」に絡めて行こうか…。
” Scratchで「きらきら星」と「かえるのうた」の演奏にあわせて女の子がジャンプ ”
を見せてくれました。（写真うまく撮れてなくてゴメンね）説明もとても分かり易くて
上手でした。Scratchのブロックで作り込んだ２曲、結構長くて根気が必要だったと思うけれど、
きちんと「くりかえし」を使えるところに利用していたのがすばらしいです。
いろんなアイディアを試してみて。
してくれたニンジャ君。コンテスト出品予定作品なので、はっきりとはお見せできないのですが、周辺施設の建設など、私たちが思っていたよりも結構いろいろやっています。
楽しみですね。