2019/2/24(SUN)

第48回CoderDojo札幌の道場イベント
【活動のようす】

◆子どもたちとメンターさん、合わせて40名弱が参加、熱心な保護者さんたちも加わって、にぎやかなイベントとなりました。

◆管理者もイベントに没入し過ぎて途中まで写真を取るのを忘れてしまい、今回の活動のようすの写真は少なめです。

Grobal Game Jam Sapporoのオーガナイザーの方にご見学来場頂きました。(ありがとうございます!)何か子どもたちも楽しめることを一緒にやれたらいいですね。

◆次回の「第49回CoderDojo 札幌」道場イベントは、
2019年3月10日(日) 10:30 – 12:30
開催です。
 《ご参加について》詳しくは…
こちら「子どもの参加」

それぞれ取り組んでいることはバラバラですが、楽しそう。
みんなで集まっていると、何だかテンション上がるね。
Scratchそっくりですが、これはmBotというロボットに音楽を演奏させようといろいろ試しているところです。この試行錯誤の積み重ねが全部自分の「技」に繋がっていくのです。

レゴEV3のカラーセンサーを使って、ブロックの色を識別(EV3が色名をしゃべります)し、コンベアーで同じ色のブロックがあるところにシフトして、ブロックを落とす色仕分けマシーンを開発中の女の子。いつも発想がユニークで面白いです。ブロックを落とし込む機構をじっくり考え中。

プログラミングの入口の定番、Hour Of Code
特に初めてプログラミングに触れるニンジャたちのために、いつも活用させて貰っています。
ニンジャ(子ども)たちのそばで自分磨きをしているメンターさん。教えるだけでなく指導者もメンタリングの合間に興味あること、深堀したいことを自ら学習できます。これを私たちは「メンタリング」の逆で「ニンジャリング」という言葉で呼んでいますが、「ニンジャリング」という呼び名の考案者が、写真のメンターさんです。有言実行してます。

micro:bitに没頭中。集中力がスゴイ。(どこで声を掛けようか…)

メンターさん持ち込みの、
Sphero mini 」(スフィロミニ)という球体の小さなロボットです。左の動画では、ニンジャ君がスマホのリモート操作で動かしています。
Sphero Eduというアプリでリモート操作の他に、ゲーム、そしてスマホやタブレットに描いた線の通りに動かしたり、ブロックプログラミング、Java Scriptによる本格的なテキストベースのプログラミングが楽しめるようです。こちらもmicro:bitなどと同じように”間口と奥行き”の広いデバイスですね。


二人のニンジャ君たちが、Scratchの「新作」をつくり始めた旨、発表してくれました。どちらも普段の生活をテーマにしたゲームのようですよ。CoderDojoは、完成した作品でなくても途中経過や、自分がどういうことに取り組んでいるとか、気軽に発表・表現できる場でもあります。

「仕事」をテーマにしたゲームでは、子どもの目線から見たブラック企業を題材にしているとか…。(大人ももっとしっかり考えないとな)

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